旅行情報 温泉レビュー 【ひょっこり温泉島explorer】 Vol.1

現代感覚の“放置プレイ”な心地よさ(後編)

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ


2007/08/06

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現代感覚の“放置プレイ”な心地よさ、ホテリズムが生んだ箱根の本格リゾート(後編)

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパを訪れたのなら、その冠にもあるようにスパ(SpaIzumi)は是非とも利用しておきたい。もちろん男女関係なく、である。SpaIzumiには「ルナフェイス」という28日間にわたるトリートメントメニューをはじめとして、美容、健康、リラクゼーションを目的とした数多くのトリートメントが用意されている。加えて、スパ施設のスケールの大きさやトリートメントルームの多さ目の当たりにすれば、(世の中にお飾り的なスパが多い中)、スパ・リゾートに対するハイアットの強いこだわりを感じることが出来るだろう。

トリートメントの心地よさに関しては、もはや敢えてここでは表現しない(そう、気持ち良いに決まっている!)。強めの指圧を織り交ぜながらアロマオイルで全身を優しく労わってくれた至福の時間を思い出せば、途端に目や肩が鉛のように重くなり、パソコンと向かい合っている“今”がとっても貧しく思えてくるほどだ。価格も、個人的にはリーズナブルであると感じた。

一方、残念だったのはお風呂。外国人ゲストを意識した結果なのかもしれないが、お風呂は広くとも殺風景で、あたかもゴルフ場のそれにそっくりであった。大湧谷から引いた温泉はぬるめであり、このあたりも好き嫌いが出そうな印象を受けた。

ああ、ほったらかしの気持ちよさ!お酒だって飲み放題!!

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパでは、チェックインからチェックアウトまでスタッフとの接点は必要最小限に限られている。そもそもベースがホテルなのだから当たり前とも言えるが、そういった“ほったらかし”感は温泉地、特に高級旅館と言われる空間では案外手に入らないのも現実だ。しかもハイアットのそれは、ゲストに対するスタッフの距離感の絶妙さにおいて、単なる“無関心”ではなく、現代感覚のおもてなしとしてしっかりと成立しているように思う。それはつまり、「ゲストに自由の時を」というメッセージなのだ。

チェックイン後、豪快に吹き抜けたラウンジで、多くのゲストが緑のパテオから差し込む夕焼けを受けながら思い思いのグラスを傾ける。キンキンに冷えた生ビール、シャンパン、ワインは全て無料(※)だ。ここでは誰かに急かされるようなことはない。ゆったりと飲み干すアルコールの緩さと、遠くで奏でられる滑らかなギター音は、自由がもたらすゆとりの意味を教えてくれる気がする。(Written by Kersol)

※ドリンクフリーサービスは、朝7:00〜10:00(コーヒー・紅茶・ジュース)及び夕方16:00〜19:00(シャンパン・生ビール・ワイン(白・赤)・コーヒー・紅茶・ジュース)となります。

前編(デザイン、食事)を読む


Hotel's Data(2007年8月1日現在)

施設名
:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
所在地
:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320番地
電話
:0460-82-2000 (予約デスク:0120-123-420、03-3222-1234)
予算
:プラン、日にちによって大きく異なりますのでお問い合わせください。
URL
http://www.hyattregencyhakone.com/




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