連載コラム エコライフ【エコ☆ロジカルフィーリング】Vol.4
海の癒しのエコライフ (1/2)
エコテスト株式会社マネージングディレクター 澤谷美幸
2007/10/09
青い空と碧い海に囲まれ、カラフルなお魚や海亀にも出会える「ビーチ・リゾート」といえば沖縄?バリ?タヒチ?実は四国にも世界中のどこにも負けない美しい浜辺があります。その名は「大岐の浜」(おおきのはま:写真1枚目)、サーファーの間では既に有名な「知る人ぞ知る」とびっきりのビーチ。場所は高知県土佐清水市、四万十川と足摺岬の間、この辺りは黒潮の影響で年間平均気温が18度以上という暖かなエリア。ビーチ脇の岩場から潜ればそこは文字通りのお魚天国。高知県独特の深い緑に囲まれたどこか懐かしい景色に吸い込まれていくことで、等身大の貴方が心身ともに「素」になれる、そんな「ビーチ・リゾート」にようこそ!
今回訪れた宿の名は「海癒(かいゆ)
」。ホテルマンとして世界中のホテルで勤務していた岡田充弘さん(以下、「ミツさん」)が、「第二のふるさと創り」というコンセプトを持って「大岐の浜」でスタートした新しいスタイルの宿泊施設です。ミツさんは土佐の恵まれた大自然を背景に「何が大切で、何が心地いいのか?」と自問自答しながら、訪れる人々に本物のサービスを提供することを通じて、共感してくれる人々のネットワークを拡大し、新たなコミュニティを創造しつつあります。その第一歩が地下1,000mからの療養温泉を薪で沸かす源泉掛け流しにこだわったお風呂。2006年春に開業して以来、「海癒」に宿泊する人々のみならず、通りすがりの学生やお遍路さん等にもトロトロのお湯と岩盤浴施設を提供しています。檜のお風呂に浸かって眺める海に沈む夕日の美しさは息を飲むほどに最高。そして、そこにやってくる野鳥や自然のそよ風を感じたら、もうたまりません。今後は隣接する7階建てのリゾートホテルを土佐の天然素材にこだわりながら改装し、コンドミニアムスタイルの宿として分譲していくことで、「海癒」の村民を少しづつ拡大していく計画です。今回はそんなミツさんのコンセプトに思いっきり共感して楽しんできた澤谷の体験の一部をご紹介します。
「秘密の川」へのピクニック
「海癒」から車で10分程走って坂道を下ったところに「秘密の川」があります。四万十川の支流であるこの川は流麗で透明な水と、まるで湖のように豊かに表情を変える川面を併せ持った天然の遊び場。晴れた日には、水の上から覗き込むだけで銀色のお魚の群れがキラキラと浮かび上がります。もちろん楽しみ方は何でもあり。シュノーケリングや素潜りを楽しむも良し、木に吊るしたロープを使ってターザンごっこをするも良し、水辺の生き物を追っかけて遊ぶのも良しです。今回は大人と子供を交えた総勢12名のはずが、いつの間にか全員子供に戻って夢中で川遊びを満喫しました。
お腹が空いたら川辺で早めのランチタイム。ミツさんオリジナルの2種類のカレー(今回はチリ風とインド風)をメインに、こだわり地鶏の卵焼きやフレッシュな野菜等からなるヘルシーなピクニック弁当。ワインやビールを飲みながら各々が川の中で見つけた発見について興奮しながら語り合います。美味しい空気で胸を一杯にして爽快な気分の中、帰りの車で気付いたことは、自然の中での楽しみ方は大人も子供も全く同じということ。都会での日常生活を忘れて「素」に戻った自分を久々に感じることができました。











