詩 日本文学 評論【Kersol recommends】

「言葉という武器に愛を添えて」詩人・三角みづ紀、インタビュー(2/2)


2007/12/03

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「常に周りをびっくりさせたい」

詩人・三角みづ紀、インタビュー

小説が売れなくなったと言われて久しいが、それは詩の世界とも決して無関係ではない。むしろ、詩が文化のメインストリームだった時代などがあっただろうか。そのように恵まれているとはとても言えない状況の中で、詩人として三角みづ紀はどのような考えを持ちながら活動をしているのだろうか。

「詩の世界というものはとても狭くて、別に私が代表になりたいわけではないですが、それを少しでも広げていけたらいいなとは思っています。今の現代詩は難解過ぎて、一般の人達には読めないと思うんですよ。私の詩は平易な言葉で書いてあるので、普段は詩を読まない人にも読んでもらえると思います。」

「とにかく常に周りをびっくりさせたいんです。良い意味で常に期待を裏切っていきたいし、どんどん変わっていきたい。評価されたいとは書いている時点では全く考えてないですけど、それが本になった時には思います。一番身近な目標としては、より多くの人に読んでもらえるので文庫本で詩集を出したいですね。」

詩人・三角みづ紀、インタビュー

現在は来年刊行予定の第三詩集の準備を進めているという。その作品群はいずれ産まれるであろう自分の子供に贈ることを念頭に置いて創作しているとのこと。どこまでも躍進していく逞しい詩人としてだけでなく、自らの歩みでしっかりと成長を続ける一人の女性としても輝き続ける姿がそこにあった。(Written by Kersol)


著作リスト

第一詩集「オウバアキル」
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第二詩集「カナシヤル」
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エッセイ集「幸せのカタチ」
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