グルメ情報 スイーツ【From Kersol Magazine】
世界一のケーキ「リベルテ ソヴァージュ」の崇高なる味
2007/12/06
2007年1月、フランスのリヨンで開催された洋菓子の世界大会「第10回クープ・デュ・モンド」では日本チームが16年ぶりに優勝を飾った。
その黄金のメンバーは、グランド ハイアット 東京ペストリー料理長 藤本智美氏、帝国ホテル東京の市川幸雄氏、名古屋マリオットアソシアホテルの長田和也氏と、日本を代表する3人のパティシエたち。そのアントルメショコラ(チョコレートケーキ)を受け持った、藤本氏に話を伺った。
チームワークが導いた優勝への道
「クープ・デュ・モンド」(洋菓子の世界大会)優勝作品『リベルテ ソヴァージュ』
優勝作品『リベルテ ソヴァージュ』は、人間と動物の自然界における共存というテーマのもとに、飴細工のキリンやシマウマ、ワニなどの動物のモチーフに、ヘラ鹿とインパラの角をイメージしたダイナミックな舞台を作り、そこにチョコレートを据えたダイナミックな作品だ。壮大なスケールで大自然をみごとに表現した。
優勝した要因について、藤本氏はチームワークだ、と語る。日頃別々の現場で働くパティシエが本戦までに共に練習する時間はごくわずか。優勝は、それぞれが自身の役割を全うしつつも総合的に完成度の高い作品を目指した結果成し遂げ得た快挙だった。
その優勝作品の一部であるアントルメショコラ『リベルテ ソヴァージュ』は、グランド ハイアット 東京にある「フィオレンティーナ ペストリーブティック」で味わうことができる。クレームショコラや、熟したバナナのフランベ、歯ごたえのあるダコワーズ、香ばしいクルミのヌガーなど、5層に連なったケーキは、口に入れると複雑ながらもそれぞれの味や食感が絶妙に絡み合い、完璧なバランス。柔らかで親しみのあるバナナの味わいが、どこかほっと気分を和ませてくれる。世界一のケーキをぜひ、堪能してみたい。
クリスマス期間限定のチーズケーキ。12センチ3,150円(予約期間12月18日まで。販売12月19日〜25日)
ペストリー料理長 藤本智美氏
「食べて安心できるケーキ」をモットーに美しくも優しい味わいのケーキを作る
グランド ハイアット 東京
フィオレンティーナ ペストリーブティック










