物件情報
- 物件名
- :c-MA2(シー・エムエー・ツー)
- 所在地
- :東京都港区元麻布
- アクセス
- :都営大江戸線・東京メトロ南北線 麻布十番駅 徒歩8分
- 竣工
- :2004年11月
- 空室物件
- :賃料・間取りはこちら

- 主設備
- :冷暖房、駐車場、ペット応相談
- お問い合わせ先
- :リプラス・インベストメンツ株式会社 Tel.03-5425-5622
- URL
- :http://www.howff.jp/

港区元麻布:賃貸マンション
2008/02/07
「c-MA2」外観
麻布といえば当コラムの第1回「モダンデザインを優しさが包む家」にて筆者がさんざん迷子になったあげく、街の人々の優しさに触れあったという思い出の地であるが、その際に取り上げた「c-MA1」の弟分とも言えるのが今回紹介する物件「c-MA2」である。
c-MA1同様に閑静な高級住宅街を望む小高い丘の上の、めったに空室の出ない人気物件だ。
螺旋階段
c-MA2はメゾネットとトリプレット(3層構造)の居室を備える、全10戸4階建ての小規模なコンバージョン物件である。居室はエントランスがある地上階から上層に伸びていくタイプと、下層に降りていくタイプの2パターンに大別される。特に下層タイプの居室は全てトリプレット構造になっているのだが、地上階の玄関から螺旋階段を下っていくと、地下階のリビングのはずなのに何故か窓から青空と太陽光が。そんなわけがないと思いつつ、更に最下層の寝室へ降りていくと、やはり陽の光が注いでいる!
実はc-MA2は高低差およそ4.5メートルの丘の斜面に沿って建てられている。よって地下階であっても、地下ならではの気密性や落ち着きを備えつつ、豊な自然光と眺望を確保できるのだ。
中層階のリビング、キッチン、ダイニングスペース
トリプレットの間取りでは中層階にリビングとキッチン、ダイニングスペースが配置されており、ここが生活空間の中心となる。この奥行きのある空間では、美しいキッチンスペースの存在感がとりわけ光る。“多くのゲストを招きいれ、もてなす”という設計意図により、ミニマルなデザインのステンレス製キッチンを照明が鮮やかに照らしているのだ。キッチンにはダイニングテーブルと作業台を兼ねたカウンターを備えていることから、このドラマティックなキッチンを囲みながら日々の生活やゲストとのパーティを楽しむことができる。
最下層の寝室
中層階とは対照的に、最下層の寝室は隠れ家的な雰囲気。もちろん開口からは自然光が差し込んでくる。コンクリート打ちっ放しの内壁と“地上から2フロアも下の部屋”という心象で、こぢんまりとした空間には包み込まれるような穏やかさが漂っている。
元麻布の丘の斜面に切り取った、メゾネット+トリプレットというダイナミックな居住空間は、白・グレー・ブラウンを中心としたシックな内装により、全体としてはホテルのような落ち着き。構造上、バリアフリーとはいかないので、単身者かカップル、SOHO利用に是非お勧めしたい。
※コラムタイトル「10時間38分」とは、諸データによりKersolで取りまとめました「就業者の平日平均在宅時間」(在宅起床時間平均4時間29分、睡眠時間平均6時間9分)です。