Selene Meteorite
- 素材
- :18Kローズゴールドケース、クロコダイルストラップ
- ムーブメント
- :自動巻き
- ケース
- :42mm
- 防水性能
- :日常生活防水
- 価格
- :2,415,000円
2008/02/18
現在、ドイツを代表する時計師の一人としてMARTIN BRAUN(マーティン・ブラウン)が挙げられる。1964年、ドイツにて彫金師の息子として生まれたマーティン・ブラウンは、フォルツハイムの時計学校を首席で卒業。1991年にマイスターウォッチメーカーの資格を取得し、1998年「マーティン・ブラウン」ブランドの時計製造会社を設立した。
マーティン・ブラウンは幼い頃から宇宙というものの壮大さや、未知なる神秘性に強い興味を持っていた。特に衛星が楕円に回る軌跡や、他の星との関わり方などの不思議は、マーティン・ブラウンの宇宙に対するロマンを果てしなく広げていった。マーティン・ブラウンの時計製作の根底には二つの源流が存在している。それは、時計学校の卒業制作にも組み込んだエクエーションなど天文学に対する探求心と、ヴィンテージウォッチの修復で技術を磨いていた頃に生じたルネサンス様式への強い憧憬である。10年という長い製作期間をかけ、満を持して2001年のバーゼルフェアAIHH(アカデミー)において発表された【EOS】にもその強い思いは注がれ、大きな反響を呼んだ。
そして2007年、宇宙に思いを馳せるマーティン・ブラウンならではの新作が発表された。神話にある月の女神から【セレヌ】と名付けられたこの時計の一番の特徴は、リアル・ムーンフェイズ。クレーターの模様までもがリアルに描かれた月に、黒いディスクが被さって表示される月齢表示はまるで本物の月が満ち欠けをするようである。単純な月齢表示ではなく、時計が動作し続ければ122.5年に1日しか誤差を生じないという正確さを持っており、さらに月の形を分単位で表現する画期的な世界初の機能を搭載している。
かねてより、日本でも評価の高かったマーティン・ブラウンの時計だが、本格的に日本上陸を果たした今、これらの新作時計と共に更なる躍進を遂げるだろう。

