中村征夫写真展『命めぐる海』概要
- 会期
- :2008年4月29日(火)〜5月11日(日)
- 会場
- :日本橋三越本店新館7階ギャラリー
- 開館時間
- :10:00〜19:30(最終日は18:00閉場、入場は閉場30分前まで)
- 入場料
- :一般・大学900円/高校・中学生700円(小学生以下無料・税込み)
- 巡回会場
- :2008年8月6日〜18日 大丸札幌7階ホール
2008年9月3日〜15日 大丸梅田ミュージアム
2008/03/10
魚の形にくり抜かれた珍しい海中洞窟。そこは小魚たちの生息域だが、たまにやってくる天敵には数で圧倒する。エジプト、紅海 2007年8月
2008年4月29日(火)〜5月11日(日)まで、日本橋三越本店新館7階ギャラリーにて、水中写真の第一人者、中村征夫の写真展が開催される。
世界中の海を舞台に、美しい海中の風景や、海の生き物たちが見せる一瞬のドラマをひたむきに撮り続ける写真家・中村征夫。海の自然を基軸としながらも、東京湾や水俣湾、石垣島・白保の珊瑚礁問題、ナホトカ号重油流出事故、諫早湾問題など人間と海をめぐる社会的なテーマにも取り組み、海の魅力と環境問題を伝えるなど、「水中の報道写真家」としても高い評価を得ている。
中村氏は、1945年秋田に生まれ、写真とダイビングを独学で学び、専門誌のカメラマンを経て、1976年、31歳の時にフリーランスとして活躍を始めた。ほぼ同時に、汚染のひどかった東京湾での撮影を開始。大都会の海にも、多彩な生き物が暮らしていることを人々に知らしめ、大きな感動を呼んだ。
本展覧会は、中村氏のライフワークであるテーマ「東京湾」を主軸とし、その他約40年間にわたる写真家活動で撮影された代表作と、撮り下ろしの最新作を加えた構成。美しい海、神秘の海、生命力にあふれた海、そして環境悪化に悲鳴をあげている海・・・。海という宇宙、その豊穣な世界を一望することができる内容は圧巻だ。
同時に彼の「海のナチュラリスト」としての視点から生み出された作品群は、環境破壊の問題に警鐘をならし、過去から未来への指標を示してくれるものである。
中村征夫の30年以上に及ぶライフワーク。身近な自然からの様々なメッセージを発信する。撮り下ろし最新作品を含む。
ジープ島の撮り下ろし最新作品を含む。
※ジープ島:自然をそのままに残す世界最大のトラック環礁に囲まれ、真っ白いビーチに13本のヤシの木がそびえる無人島。直径35Mの世界一小さなリゾート。その夢のような世界。
世界一美しいと言われている紅海の撮り下ろし最新作品を含む。
※紅海:アフリカ東北部と、アラビア半島とに挟まれた湾。地球の裂け目、地溝帯に海水が溜まった場所。荒涼とした砂漠の世界(地上写真)とお花畑のようなカラフルな海中世界(水中写真)との対比を展示。
世界中の海の様々な環境に対応し、ひたむきに生きる生物たちの生と死のドラマ。中村氏の代表作を展示する。
連日開催。13:00〜/15:00〜/18:00〜(1日3回開催予定)
またハイビジョンによる「東京湾」「紅海」「ジープ島」などの撮り下ろし映像も上映。
1945年秋田県生まれ。20歳のときに独学で潜水と水中写真を始め、後に水中撮影プロダクションを経てフリーランスとなる。現在、撮影プロダクション・(株)スコール代表。国内外の海や自然、人々、そして環境問題を含め精力的に取材。ライフワークの東京湾をはじめ、空港建設で揺れる石垣島・白保、北海道南西沖地震の取材、九死に一生を得た奥尻島でのフォトルポルタージュ、諫早湾のテレビリポートなど、社会性のあるテーマにも果敢に取り組み、報道写真家の顔も持つ。スチールのみならず、TVコマーシャル(日本航空・サントリービール・武田薬品・EDWIN・メルセデスベンツ・ポカリスエット等)も撮影。また、劇映画やハイビジョン映像も手がけており東奔西走の日々を送っている。講演および出版物、テレビ、ラジオなど様々なメディアをとおして、海の魅力と環境問題を伝え続けている。
今回ご紹介した、中村征夫写真展『命めぐる海』の招待券を、Kersol会員の中から抽選で10組20名様にプレゼントいたします!
応募受付期間:2008年3月10日(月)〜4月18日(金)
抽選・当選発表:厳正なる抽選の上、当選発表は招待券の発送をもってかえさせていただきます。
プレゼントの応募受付は2008年4月18日をもって終了いたしました。