「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」概要
- 会期
- :2008年4月25日(金)〜2008年7月13日(日)
- 会場
- :森美術館
- 開館時間
- :月・水-日 10:00-22:00 / 火10:00-17:00 (入館は閉館時間の30分前まで)
- 休館日
- :会期中無休
- 入館料
- :一般1,500円、学生(高校・大学生)1,000円、子供(4歳以上-中学生)500円
- 公式サイト
- :http://www.mori.art.museum/contents/history/index.html

2008/05/21
デミアン・ハースト ≪母と子、分断されて≫ 1993年 208.6x332.5x109cm(x2)、113.6x169x62cm(x2) スチール、ガラス強化プラスチック、ガラス、シリコン、牛、子牛、ホルムアルデヒド溶液 アストルップ・ファーンリ近代美術館、オスロ蔵
(左)グレイソン・ペリー ≪ゴールデン・ゴースト≫ 2001年 67xφ35.5cm 陶 サーチ・ギャラリー、ロンドン蔵
(右)ヴォルフガング・ティルマンス ≪君を忘れたくない≫ 2000年 インクジェットプリント Courtesy: The artist and Maureen Paley, London
2008年4月25日(金)〜2008年7月13日(日)の間、森美術館にて、「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」が開催される。
毎年50歳以下のイギリスの美術家に対して贈られるターナー賞。刺激的な若い作家が多数受賞する同賞は、現代美術界で最も重要な賞の1つとされる。
4人のノミネート者の作品が展示されるターナー賞展は毎年秋からロンドンのテート・ブリテンにて開催され、受賞者を発表する会期中の式典はイギリスの国民的行事となって注目を浴び、テレビ中継され、翌日の新聞では受賞者が大々的に報道される。
本展では、史上初の試みとして、ターナー賞の歴代受賞者すべての作品を一堂に集め、1980年代の「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」から、90年代の「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト」(YBA)、そして2000年代の最新の動向を紹介する。
新しい美術の新興を目的としてテート・ギャラリーのパトロン団体「新しい美術のパトロン」によって1984年に創設され、既存のメディアに縛られないアーティストに与えられてきたユニークな賞「ターナー賞」の歴史を通して、過去20年余の英国現代美術の変遷を振り返る。
現在国際的に活躍を遂げるアーティストの受賞当時の作品を中心に構成される展示から、ウィットに富み、ユーモアに溢れ、知的でポップな現代美術の刺激を再発見することが出来る。