ワイキキのメインストリート、カラカウアアベニューに面しながらも、そこだけは周囲と一線を画したノスタルジックで瀟洒な雰囲気を漂わせるホテル、それが1901年にオープンしたワイキキ最古のホテル、モアナ サーフライダー ウェスティンリゾートだ。ホテルのメインビルディングはアメリカの歴史的建造物として“ナショナル・レジスター・オブ・ヒストリック・プレイス”に登録されており、館内のいたるところで古き良き時代の面影を目にすることができる。単に豪奢を満喫するだけでなく、歴史の変遷を感じる滞在はいかがだろうか。
このホテルで最も眺望の良い部屋に泊まりたいなら、タワーウィングにあるオーシャンフロントスイートをお薦めしたい。広々としたリビングにはダイヤモンドヘッド側と海側、二つのラナイがあり、ここで朝陽を浴びながらルームサービスで朝食をとるのも良いだろう。その隣には寝心地を追求したヘブンリーベッドを導入した寝室、そして広いバスルーム。何もかもが快適でラグジュアリーな滞在が満喫できるゲストルームだ。
しかし、もしもモアナ サーフの受け継いできた歴史の中に身をおきたいと思うなら、ヒストリックバニアンウィングの滞在がお薦めだ。特に、海に面してコの字型に建てられた建物の一番海側のオーシャンビュールームは二方向に窓があり、海が最も間近に感じられる部屋。建物自体、造られたのが昔ということがあり、今の基準からすると部屋は狭くまたバスタブはないが、このウィングに泊まれば木製でところどころ傾きのある廊下や窓枠の装飾など、ホテルの培ってきた歴史を肌身で感じることができるだろう。
バルコニーにあるロッキングチェア
タワーウィングにあるオーシャンフロントスイート
ヒストリックバニアンウィングのオーシャンビュールーム
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