シャンパーニュ!シャンパーニュ!!
ニコラ・フィアット-醸造責任者ジャン=ピエール・ヴァンサン氏に訊く(1/2)
ニコラ・フィアットのシャンパーニュの味を決定するのは、40年のシャンパーニュ造りの経験を持つジャン=ピエール・ヴァンサン氏。日本でも2004年、2006年ジャパン・ワイン・チャレンジにて最も優れた醸造家に贈られるシャンパーニュ部門でベスト・ワインメーカー賞を受賞するなど、賞賛の声は高い。
ヴァンサン氏に、ニコラ・フィアットの魅力について伺った。
- Q、ニコラ・フィアットと他のメゾンの違いとは何ですか?
- A、ニコラ・フィアットは、他の3世紀に渡ってあるメゾンと違い、創立30年だから、とてもモダンなメゾンなんだ。だからニコラには自由さがある。新しいものをためらわずに取り入れるというのが他とは違う大きなポイントなんだ。3世紀前と違い、人々の食事やライフスタイルは大きく変化した。今日のお客様が求める味を表現するには新しいものを取り入れていくことが大切なんだ。そこが200年以上の歴史を持つメゾンとの違いだよ。
- Q、シャンパーニュの味はどうやって決めるのですか?
- A、ニコラ・フィアットには、ノン・ヴィテージ、ヴィンテージ、プレステージといった3種類のシャンパーニュがあるんだ。
ノン・ヴィテージを造るというのは、香水を造るのと似ている。例えば、同じ香水はいつも同じ香りがする、同様に、シャンパーニュもがいつも一定の味わいでなければならない。消費者は、このシャンパーニュの味が気に入ったら次回も同じ味を求めて買う。それが例え2年前のものであろうが、パリ、東京、NY、世界のどこで買おうが、全く同じ味のものを造らなければいけない、それが一番大事なことなんだ。
ヴィンテージは、ワインと一緒で、その年の葡萄の味の魅力を極限まで引きだす。
プレステージは、特に良い出来の年の葡萄だけで造るので、特別な決まりがないんだ。
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