シャンパーニュ!シャンパーニュ!!
ジ・ド・テルモン-家族で造るシャンパーニュ
シャンパーニュの家族経営による最後の正統派メゾンといわれるジ・ド・テルモン。1929年創業以来、門外不出の醸造レシピを守りながら、さらなる品質の向上を求めてシャンパーニュを造り続けている。
ジ・ド・テルモンのメゾンを訪れると、四代目である現オーナー、ベルトラン・ロピタル氏の曾祖父の頃に実際に使っていたという、檻引き機械などが展示されていている。
テルモンのシャンパーニュの中でも、特筆すべきは「O.R.1735」。これは、ジ・ド・テルモンが家族で楽しむために造っていたシャンパーニュを、顧客からの強い要望により年間1000本限定で生産。
フランスでは三ツ星レストラン、日本では帝国ホテルをはじめシャンパーニュにこだわりをもつレストランのワインリストに名を連ねるなど、味の評価は高い。また、騎手のオリビエ・ペリエ氏もジ・ド・テルモンの大ファンで、毎年ここを訪れ、シャンパーニュ造りを楽しむという。
「品質的に完璧なものを作りたい」と語るオーナーのベルトラン氏の36ヘクタールの自社畑は、オーガニック農法による栽培。年間の総売り上げ本数は135万本と大手メゾン比べれば格段に少ないが、その愛情深くぬくもりのあるシャンパーニュは世界中で愛されている。
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