シャンパーニュ!シャンパーニュ!!
ポメリー-辛口シャンパーニュのブームを作ったマダム・ポメリー
ポメリーを語る上で、マダム・ポメリーの存在は欠かせない。
1834年に創業した、ポメリー社。1856年、ルイ・アレクサンドル・ポメリーが参加し、ポメリー・エ・グレノ社となるが、不幸にも2年後ルイは急逝。39歳という若さで残されたポメリー夫人は、夫の意志を継ぎ、会社の舵をとることになる。
彼女の最大の功績は、それまで甘口でデザートの時に飲まれることがほとんどだったシャンパーニュを、辛口(ブリュット)に変えたこと。ディナーのときはもちろん、現在のように一日のいかなる時間でも楽しめるシャンパーニュを造り、シャンパーニュ業界に新たな息吹を吹き込んだ。また、シャンパーニュ造りだけでなく、シャンパーニュを世界に広めることにも全力を尽くした。その情熱は、地下のカーヴに刻まれた世界中の都市名にみることができる。彼女は新しい街でポメリーのシャンパーニュが売れる度に、その都市名をカーヴに刻んだのである。
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