シャンパーニュ!シャンパーニュ!!
シャンパーニュを深く知るために「シャンパーニュ基礎知識」(1/3)
シャンパーニュのメゾン巡りの前に、基本的なシャンパーニュの知識を知っておきたい。
「シャンパーニュの定義とは」 シャンパーニュorヴァン・ムスー?
フランスの北東部シャンパーニュ地方で、「メトード・シャンプノワーズ」(シャンパーニュ方式)と呼ばれる製法で作られたもののみをシャンパーニュという。同じフランスでも、その他の地域で作られたものや、シャンパーニュ地方においてもその製法で作られないものはシャンパーニュと呼ぶことはできず、その他の発泡性ワインについてはヴァン・ムスーと呼ばれる。
「シャンパーニュの起源」 盲目の僧、ドン ペリニヨン
シャンパーニュ地方も17世紀まではふつうのワインを作っていた。しかし、寒冷地であるため、年によって作柄の波が避けられなかった。その波を解消するために17世紀後半、オー・ヴィレール修道院の酒庫係であった盲目の僧、ドン ペリニヨンが、品種、生産地区、収穫年、違う原酒を混ぜる方法を考案。それ以降シャンパーニュでは、このスタイルが発展した。
「シャンパーニュの製法」 ドサージュが決め手!
基本的に、収穫後の第一次発酵が終わると各社が独自のブレンドをし、それに糖分と酵母を加え、瓶詰めされて第二次発酵となる。そのまま15ヶ月から数年間、じっくり瓶熟成させる。
この段階で生まれた澱(オリ)を抜く作業がルミアージュ(動瓶)という作業で、瓶を一度ひっくり返し、そこにたまったオリをデゴルジュマン(口抜き)という作業で取り除く。そのときに目減りした分をリキュールで補填し(ドサージュ)シャンパーニュが完成する。このリキュールの量により、シャンパーニュの甘辛度が決定する。
| Extra Brut(エクストラブリュット) | 極辛口 | 6g以下 |
|---|---|---|
| Brut(ブリュット) | 辛口 | 15g以下 |
| Extra Dry(エクストラドライ) | やや辛口 | 12-20g |
| Sec(セック) | やや甘口 | 17-35g |
| Demi Sec(ドゥミセック) | 甘口 | 33-50g |
| Doux(ドゥー) | 極甘口 | 50g以上 |
1リットル中糖分
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