美しき靴の世界&アオヤママニアック
岡本太郎のパワー漲るアトリエ 岡本太郎記念館(2/3)
「芸術は爆発だ!」の岡本太郎が1953年から1996年に亡くなるまで住んだ、自宅兼アトリエが骨董通り裏手にあるという。
塀のブロックの上の屋根は、まるで世界を見据えるように開かれたような。これは、ル・コルビュジェに学んだ坂倉準三による建築だ。
緑の庭を横目に見ながら入り口へ向かう。
ここは、岡本太郎が半世紀近く過ごした場所。ここで構想を練り、今多くの人にパワーを与え続ける作品を制作した。
館内に展示されるのは、岡本太郎の未完成のデッサンや彫刻など。特に圧巻なのが、吹き抜けになったアトリエで、積み上げられたキャンバスや、岡本太郎が使用したという製作台の上の絵筆には、今なお岡本太郎の情熱が息づいているようだ。それぞれに趣向が凝らされた3ヶ月に一度替わる企画展もおもしろい。
この記念館の庭にバナナなどのトロピカルな木々が茂るのは、岡本太郎の芸術にかける情熱が沸騰し、ここだけ熱帯化したからかもしれない。併設のカフェでは庭に面した席がある。ここで太郎の熱をクールダウンするのも、さらにヒートアップするのも、可。
岡本太郎記念館
東京都港区南青山6-1-19
03-3406-0801
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入館料:大人600円・小学生300円
火曜日:休館(祝日の場合は開館)
http://www.taro-okamoto.or.jp/
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