今夜いつもの店で-東京、大人の夜遊び
伝説の始まり・・・「ALGONQUIN'S BAR」-小西康隆さん(3/3)
「楽しむ」とは何か
「半年振りだねえ」と話す小西さんと保さんの会話の中には、今やとんでもないビッグネームが幾つも飛び交う。「いま、あいつどうしてるの?」という言葉からは、数々のクリエーターやアーティストがALGONQUIN'Sから巣立っていったことを伺うことができる。20年続くこの秘密のバーは、まさに伝説に近い。
「格別に何かを意識したわけではないけど、自分が好きなことをやっていたら良い店になったね。20年通い続けてくれるお客さんや、わざわざ北海道から毎年遊びに来てくれる人もいたりして。」
ALGONQUIN'Sのお店の外には目立つサインも明りもなく、何も知らない人ならまず入ろうなどと考えないだろう。しかし20年も続くのである。
ALGONQUIN'Sに、映像、音楽、飲食など幅広く活躍し驚くべき交友録を持つ小西さんの原点が垣間見えたような気がした。それは「楽しむ」とは何か、ということなのだろう。
「お、この曲好きなんだよなあ」と誰かがつぶやいた。
ALGONQUIN'S BAR(アルゴンキンズ・バー)
営業時間:20時〜4時くらい、不定休。
ただし、「年に1度、1か月くらい休みます。飲食店としてはあり得ないことなんですが、1人でやってますのでたまには息抜きしないと・・・(保さん)」とのこと。
メニュー:レーズン、柿の種、ボイルソーセージ、チキンカレーなど300円〜
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