ファッション&スポーツビジネス特集
「プロ野球はもう人気がない」ってホント??-来場者数と視聴率(1/2)
プロ野球は今まさに、スターダムとしての地位を失おうとしている。
実は、プロ野球人気の凋落を示す“確かな”データというものがはっきりと存在しない。プロ野球界は球団経営に関する情報公開に極めて消極的であったため、人気のバロメータとなりうる「球場への来場者数」や「チケット販売枚数」は、一部球団を除いては正しく公開されず、信頼に足る情報になり得ない(球団内部ですら、この種の正確なデータが公開されないことが多い)。それでも一応、来場者数に関するデータを眺めてみると、各球団ともに増減まちまちで、プロ野球人気の低迷を極端に示すデータは乏しい。
(注)プロ野球の観客動員数は「公式記録」として公表されているものの、2004年までのデータの多くは“水増し”されたものであるため、参考に足るデータとなっていない。また、2005年以降はこの慣行を見直し、有料入場者数をカウントして発表することになったものの、年間シート、前売り、無料招待者の扱いについて統一したルールがなく、球団毎に扱いが異なる為、実体的な数値とはいまだ言い難いため注意が必要。
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