スイーツ&スポーツビジネス特集
東北楽天ゴールデンイーグルスインタビュー(3/5)
「ディズニーランドのようなワクワク感のあるスタジアムに」
- −チケット収入も順調に伸びていますが、この要因は何でしょうか?
- 池田:まず、来場者数がおよそ8%前後、昨年より増えている点が収入増加の大きな要因です。あとは年間シートの販売が大幅に伸びてきました。スタジアムへの動員を増やすことはあらゆる収入の根幹だと思いますが、「チームが強い=来場者数が多い」ということでは決してなく、あくまでも来場者に対してどのようなサービス、或いはエンターテイメントを提供できるかが鍵です。
- −野球観戦だけでなく、それ以外の“ハレ”体験を作り上げるということでしょうか?
- 池田:はい。東北楽天の基本にあるのは「ボールパーク構想の実現」です。チームが勝つに越したことはないですが、勝っても負けても、スタジアムで過ごす時間を心から楽しんでもらえるような環境作りに励んでいます。例えば、野球観戦に関して言えば、日本初となった“砂かぶり席”の設置などエキサイティングに試合を観られる、或いは家族向けのボックスシートなど安心して試合を観られる工夫を施しています。また、野球観戦以外にも、球場外にテーマごとのエリアを設け、たくさんのイベントを行っています。選手と触れ合う機会や、地元の方々に積極的に参加してもらうイベントを展開していますが、究極的にはディズニーランドのようなエンターテイメントを意識していますね。
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