スイーツ&スポーツビジネス特集
オリックス・バファローズインタビュー(1/5)
「プロ野球は“ブランド・ビジネス”」
東北楽天ゴールデンイーグルスと同じく、プロ野球再編問題の渦中にあったオリックス・バファローズ。近鉄バファローズとの合併前のオリックス・ブルーウェーブ時代には1995年、1996年と2年連続リーグ優勝を果たし、イチロー(マリナーズ)や田口壮(カージナルス)など数多くの名選手を生み出してきたものの、ここ数年のチーム成績は低下の一途。
その上、巨人戦による放映権収入を期待できないパ・リーグであり、更に同じ商圏に阪神タイガースという強大な集客力を持った競合が存在するという厳しい状況の中で、オリックス・バファローズは今後どのようにして生き残りを図っていくのか?
実はオリックス・バファローズは、球団経営においては球界でも最も先進的な取り組みに多く取り組んでいることで知られている。その戦略実現のカギとなる人物・三谷仁志氏に今後のビジョンを伺った。
オリックス野球クラブ株式会社企画グループ三谷仁志氏プロフィール:オリックス野球クラブ株式会社 企画グループ 課長代理。1973年京都府生まれ、東京、アメリカ育ち。1996年京都大学経済学部卒業。住友商事 財務部で資金調達、経営戦略、事業投資等を担当し、2002〜2004年米国ノースウエスタン大学ケロッグ校(MBA)に留学。その後、球団経営を『最も不確実性の高い経営』と位置付け、球団統合直後のオリックス・バファローズに入社。証券アナリスト検定会員、日本CFO協会検定会員でありながら、米国マイナーリーグでの職務経験もある日本プロ野球界の変り種。
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